国際恋愛論

カナダ人と国際結婚。外資系企業に勤める、明るいネクラ。

Théorie

de l'amour international

【バレンタイン】仕事終わりでも間に合う簡単ブラウニーレシピ

 Happy Valentine's Day!

「バレンタインは、彼が花束を買ってきてくれる(=あなたは何もしなくていい)んでしょ?」

国際恋愛・結婚あるあるな質問かも知れないが、我が家の答えはYESでありNOである。

彼がチョコを買ってきてくれつつ、私も何かしら作るのが慣例になっている。といっても平日夜にササッと作れるものということで、去年はいちごチョコ*1だったので、今年はブラウニーを作ることにした。

 

いかに簡単に作るか

cookpad.com

レシピはこちらを使用。Googleで「ブラウ」まで打ったら出てきたその実力通り、材料は下記5点のみ&シンプルな手順が最高!

  • 板チョコ
  • バター
  • 小麦粉
  • くるみ

 

ちなみに、バターはちょうど50gだったのでエシレバターを買うという謎の贅沢。

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エシレバター御存知ですか?いいフレンチレストランとかでパンと一緒についてくる、超美味しいバター。パンと一緒に食べる場合は有塩のもの、お菓子や料理に使う場合は無塩のものが良いそうな。

 

ワクドキの待ち時間

レシピ通り、混ぜて焼くだけ。作業自体は10分もあればできた。

あとは、迷って買っただけあって活躍してくれているバルミューダ氏にお任せ。

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20分後、キッチンおよび家中に漂う甘〜いチョコの香り。カナダ人夫もきっと喜ぶぞ、ムフフ…と鼻息を荒くして待機する。

案の定、帰宅するなりヒャッホウ!と玄関で小躍りする彼に、リアクション大賞を差し上げたい。

 

いざ実食

甘すぎず、かつクルミをほぼ割らずに入れたこともありシンプルながら食感豊かなブラウニーに仕上がった。

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実は、帰る前までは仕事で疲れたのもあって「あーどうしよっかなー、別に今日じゃなくても週末作ろっかなーてかこれ(バレンタイン)って強制じゃないよねー」と作らない理由をあれこれ並べ立てていた。作らなかったからといって、何か言う夫でもない。

それでも、喜び写真を撮ってみんなに見せびらかす夫の姿が容易に想像できたので、一息入れて作ることにした結果。予想通り、いや予想以上に喜んでくれたので、やっぱり作ってよかったなぁと思う。

誰かが喜んでくれることで、何かを頑張れる。そんな当たり前のようで素敵なことに改めて気付けた2018年のバレンタインだった。

 

*1:いちごに湯煎したチョコをかけて冷やすだけという圧倒的簡単さに対し、小さい頃から何度食べても唸るほどの美味しさ。