国際恋愛論

カナダ人と国際結婚。外資系企業に勤める、明るいネクラ。

Théorie

de l'amour international

ブライダルシェービングに行ってきたよ

大事なミッション

結婚式の事務的な準備と並行して、私(花嫁)側で粛々と進める必要があること。

それは、己を身綺麗にしておくということ。

挙式では和装でかつらを被る際にうなじが見える&二次会は洋装ということで、襟足とドレスライン(デコルテや背中まで)、そして顔の産毛をシェービングサロンで処理するように言われた。

本番は式の1週間〜数日前(前日など直前は赤みが出たりするリスクがある)、その前に大体1ヶ月くらい前に試し剃りをしてみた方が良いということで、式場と提携しているところで言われた通りに予約した。

シェービングサロンの利用が初めてだったので、相場感や他に有名な店舗も軽く調べたものの、結局は式場提携のサロンにして良かったと思う。その理由は後述する。

 

施述(と妄想)

カウンセリングで今まで自己処理や化粧品で荒れた経験は無い旨を伝えたところ、お試しでは顔のみで大丈夫そうとのことだった。

ミストやオイルマッサージをしてもらった後、さっそくシェービングフォーム?を付けて剃り始める。

資格を持ったプロとはいえ、見ず知らずの他人に刃物を持たせて密室に二人きり…キャー!とか思うか思わないかのうちに着々と私の顔面の産毛たちは剃り上げられていった。耳の産毛まで剃るのだけど、ここだけは少しくすぐったい。それ以外はスムーズに違和感なく進み、最後の方はウトウト。。

終わって鏡を見ると、トゥルントゥルンの赤ちゃん肌がそこに!やっぱり自己処理とは違う。

 

何にお金をかけるか

蓋を開けてみれば最後には眠くなるほどリラックスできるのだけど、これがもし妙に格安だったり雑居ビルに店舗があったりしたら、最初に感じた不安はより大きかったと思う。

また式場も由緒ある場所なので、その提携のサロンなら技術や安全面にも安心が出来る。

結婚式には何かとお金が飛んでいくため抑えられるところは少しでも抑えたい、という気持ちはよく理解できる。と同時に一度きりの大舞台なので、下手にケチることなく必要なものには気持ち良くお金を払っていきたいな。

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