【デート】夢の国で飲む酒はやっぱり美味い【ディズニー】
大人の夢の国
先日、夫と休みを合わせてディズニーシーに行ってきた。
昨年はランドに行ったのだが、カナダにはディズニーが無いので夫は初ディズニーを満喫したようだ。
で、今年はさらに期待が高まっていた。それは何を隠そうシーではアルコールが飲めるから。
毎晩ワインで晩酌する呑んべぇカップルなのだ。
アトラクション
事前に私が5分ほどで綿密に立てた以下の周り方で、平日であればメインどころはカバーした上でゆっくり食事をして、余裕を持って帰路につけるのではないかと思う。
1. トイストーリーマニアのFP(ファストパス)を取る
開園直後にファストパスのための長蛇の列が出来ており、私たちが取れたのは18時頃のものだった。
2012年のオープン以降押しも押されもせぬ一番人気なので、朝イチで取りに行こう。
2. センターオブジアース
真ん中の火山の中を疾走するコースター。立地的にも1.から行きやすい。FP制限が昼前まであるので、スタンバイで並ぶ。30-40分で乗れた。
すぐ近くの海底2万マイルは10分程だったのでついでに。
その後なぜか、プレランチとしてターキーレッグを食す。
3. インディジョーンズ & ライジングスピリッツ
火山を突っ切ってロストリバーデルタエリアへ。
隣り合った上記2アトラクションは同じぐらいの待ち時間だったので、FPの乗車時間帯が遅い方を取って、もう片方にスタンバイで乗った。もちろん、この時点でトイストーリーのFP制限は過ぎていた。
絶叫好きの私は、ライジングスピリッツの(ショボいながらも)360°ループも含めたジェットコースター感に満足。一方夫は映画好きなので、インディジョーンズを今日イチのアトラクションに挙げていた。
3. ランチ
エントランス近くのカフェポルトフィーノでパスタを食す。
ここでお待ちかねの!
私はビール、彼はワインを。夢の国効果で3割増の美味しさ。
4. べネチアンゴンドラ
新婚旅行でイタリアに行きたいと思っているのだが、「ベネチアのゴンドラは、ディズニーのとほぼ一緒だよw」という情報を耳にし、ぜひ予習しようと思っていたのだ。
漕ぎ手さんのトークが予想以上に面白くて(ディズニーディズニーしてない)あっという間の乗船時間だった。ちゃんと橋の下でお願いもした。
ちなみに、中央のハーバー内のショータイムが近付いてくると船系アトラクションが休止になるので、調べるか乗れる時に乗っておいた方が良い。
5. タワーオブテラー
待ち時間30分ほどだったので、サクッとcomplete。
6. マーメイドラグーン
4〜5時頃にかけて夕暮れから夜景に移り変わっていく中で、このエリアのライティングの美しさは秀逸だった。
コーヒーカップに乗ったところ、ハンドルが回るタイプではなく二人でショボーン(´・ω・`)
7. クリスマスショー
道すがらハーバー内で始まったため、せっかくなので。
水上のクリスマスツリーにプロジェクションマッピング+リアルミッキーたちや、巨大ドラゴンが登場して、音楽や花火も相まってかなりの迫力だった。
それにしても、プロジェクションマッピングが普及してから本当に何でもできるようになりましたね。
8. トイストーリーマニア
さぁ、お待ちかねの一番人気のアトラクションへ。
ディズニーお馴染みの3Dメガネ+ライドに乗り込んで、数種類のシューティングゲームを次々とこなし、最後に点数発表されるやつ。
昨年ランドのモンスターズインクでもそうだったが、私の圧倒的ヘボさが際立った。そして大人げない私はスネた。
9. ディナー
これまたエントランス近くのザンビーニ・ブラザーズ・リストランテで、グラタンを食す。
今度は二人でワインを。メニューには出ていないけど、聞いたらフルボトルあり。イタリアワインでしたよ。
10. スチーマーライン
今日の〆に、ハーバー内から夜景を満喫できるスチーム船へ…
と思ったら、機械トラブルで復旧見通し立たずのこと!!なんとー涙
まぁこういうことがあるのがテーマパーク。十分楽しませてもらったので、おとなしく帰ることにした。
カナダ人とディズニー
帰り際にお土産を物色して、8時前には帰路についた。
私は特にディズニー大好きというわけではないけれど、ランド・シーともに数回ずつ行ったことがあった。その度に「あー楽しかった!夢の国は特別だなぁ(明日からまた日常か…)」ぐらいしか思わなかったが、カナダ人夫は「海底2万マイルで待ってる間、キャプテン・ニモの研究室のセットにあった食べかけのパンとかがリアルで、すっごく楽しかったよ!」とか興奮気味に話していた。
ディズニーに限らず、京都でも居酒屋でも何でも、私にとっては今まで通りそこにあるものが、彼と一緒にいると初めての経験のように思えるから不思議だ。
これは、国際結婚のメリットの一つと言えるかも知れない。