ラスフローラ青山で結婚指輪のサイズ直し

プロポーズをして頂いた時、婚約指輪のサイズがぴったりだったことに感動した。

なぜなら、彼は日本に移住する前、カナダで指輪を用意してくれたからだ。当時日本とカナダで国際遠恋中だったので、もちろん指のサイズは測れないし、ヒントらしきことも皆無。

実際に指に入れる瞬間は彼もドキドキしただろうけど、「ぴったりだ！」と二人で抱き合った。

だからこそ、結婚指輪が小さくて入らなかった時はこれまた二人でずっこけた。と言うのも、彼は指輪屋のおばちゃんに「同じサイズで」とお願いしたのだそうだ。

が！8号の婚約指輪に対して4号の結婚指輪と、4号分も小さかったのだ。冗談抜きに、内径と外径を合わせちゃったんじゃないかというレベル。おばちゃ〜ん。

ともあれ結婚式までにサイズ直しが必要だが、何せ購入店はカナダなので（無償で修理してくれるとは言え）送料や輸送保証を考えるとコストが掛かりすぎる。

よって日本で有償修理してもらうことにしたのだが、各種ジュエリーショップは当然「自店購入品のみ対応可」だった。

そんな中、ラスフローラ青山というジュエリーリペア専門の業者をネットで発見し、さっそく店舗へ。

表参道らしからぬ寂れたショッピングセンター2Fにある店構えからは、正直怪しい雰囲気が醸し出されていた…。

しかし店内はほぼ満席であり、依頼内容を伝えるとササっと見積もり金額を出してくれた。これがまた雑多なメモ用紙に走り書きしただけの不安な感じではあるが、内訳（加工費用・特殊金属費用など）は明朗会計に思えた。

肝心のお値段は、4号分のサイズアップ＋ホワイトゴールドという素材のコーティング費用諸々で¥6,000ちょいと、予想と比べて高すぎず安すぎず。

その後他にもいくつか調べたものの、結局ラスフローラが一番リーズナブルだったのでこちらでお願いすることにした。

ちなみに実際の依頼時に再度見積もりを出してもらったら（当たり前だけど）同じ金額だったので、やはり明朗会計のようだ。

2週間前後の納期とのことだったが、意外にも1週間ほどで出来上がったとの連絡を受けて引き取りへ。ちなみに前払いのため、納品は配送も可能とのこと。

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キラーン！！

サイズはぴったりで、金属の継ぎ目も言われないと全く分からないレベル。大大大満足だ。

ただし、納期に関しては修理内容・ジュエリーの種類・時期によって違うので、予定がある場合はくれぐれもお早めに。

指輪のサイズ直しに困ったら、見積もりだけでも訪れてみては :)

せっかく仕上がった結婚指輪だが、結婚式の指輪交換までは残念ながらお預け。入籍はしてるので着けてもいいのだが、夫の意向で没収された。笑

というわけで、もう少し婚約指輪のダイヤの煌きを楽しむこととする。

国際恋愛論