2018年になって遂にAmazonプライム会員になった話
今更ながら
ついにAmazonプライム会員になった!
ず〜っと気にはなっていて、何なら無料体験もしてみたのだけど、結局一度も利用せず解約したきりになっていた。
今回思い立って入会した理由は、ずばりPrime Readingである。
暇さえあれば何かしらの本を読んでいる私にとって、書籍代は積み重なるとまとまった支出だ。月¥5,000の計算=年間6万円分の図書カードを購入して、罪悪感なく本を買うよう試みたこともある。
2017年10月から開始したPrime Readingでは、Amazonが指定した電子書籍数百冊が読み放題なのである。このサービスは、プライム会員なら無料で利用できる。
以前から月1冊指定の電子書籍が無料で読めるKindleオーナー ライブラリーがあったが、こちらはKindleタブレットが必要(その分割引で購入できるというビジネスモデルなのだが)。しかしPrime Readingでは、iPhoneやiPadのKindleアプリでも読めるのだ!
きっかけは突然に
ある日調べ物をしていて、今すぐこの本が読みたい!と思ったら、Kindle版があり、さらにそれが読み放題の対象になっていた。
とにかくその本を読みたかったのもあり、前から気になっていたAmazonプライムの「会員になる」ボタンをポチ。
晴れてその本のページに戻ってよく読むと、どうやらPrime ReadingではなくKindle Unlimitedの対象とのこと。
そう、Kindle Unlimitedでは月額980円でさらに十数万冊が読み放題なのだ。これも通常の書籍代を考えたら破格なのだが、プライムの年会費が安すぎて感覚が…!
結局どうしたか
そこで泣く泣くこの本を諦める or 正規料金で買ったのか?というと、答えはNo。
なんとKindle Unlimitedも1ヶ月無料体験ができる!とのことで、思わずポチ。期間内にそれなりに利用したら継続しようと思う。
もちろん、お急ぎ送料無料やプライムビデオなど、プライム会員の数々の特典も併せて試していきたい。
結婚と嫌われる勇気
会社で
結婚してから、変わったと複数名の人に言われた。
幸いネガティブな意味じゃなく、「肝が据わった」「内なる強さが備わった」とのことだ。生まれた家族以外に、ともに育んでいく家族ができたことで、揺るぎない何かが生まれたと。
最初の一人に言われた時は「えっ?そうなんすか!?」と寝耳に水だったが、今では納得がいく。
私にとって結婚とは、嫌われる勇気を地でいくことだからだ。
あの大ベストセラー
結婚する前までの私は、いや今の夫に出会うまでの私は、何をするにも人に嫌われることを恐れていた。
生意気だと思われることを恐れていた。非常識だと思われることを。間違えることを。
学校のお勉強はそれなりに出来たばかりに、社会人になってから、何かが上手くできないことで自分を責め、また悪いことにそう言った劣等感や弱さに漬け込んで強く当たってくる人の攻撃対象になることが何度かあった。
いま思えばそういう人は、社会に出てから出会った数多の人の中でごく少数で、それ以外の優しい人たちにもたくさんお世話になったにも関わらず、繊細でちょっと完璧主義の私の心には「攻撃される弱い私」が強烈にインプットされてしまっていた。気がする。
そんな中で
滑った転んだを繰り返していた頃、東京のど真ん中でやたら気の合うカナダ人に出会った。のちに夫となる彼の前では、私は素のままの自分でいられた。
苦手な人の愚痴をちょいちょいこぼしていたら、「あの◯◯(←苦手な人のこと)が今日さぁ〜…」と言っただけで「あぁ、あのクソビ○チがどうした?」と平然と返してきて、私のブラックさを薄めてくれる夫。彼といると、黒い部分も暗い部分も情けない部分もどうしようもない部分も全部引っくるめて私なんだと、認められるようになった。
変わったこと
結婚してからは、恋人同士の甘い想いはそのままに(←ここ重要)、ともに支え合って生きてゆく同志のような感じで、絆はさらに深まった気がする。
どんなに嫌なことがあった日でも、家に帰れば夫がいる。
何をやらかしたとしても、絶対に味方でいてくれる人がいる。
そんな感覚が、揺るぎない何かたるものの正体なのかも知れない。
それが証拠に
つい最近、ある攻撃的な人から(いつも通り)高圧的な物の言い方をされた時に言い返すことができた。
今までなら、高圧的に来られた時点で声は小さく語尾は曖昧になり、「えっ?怒」と聞き返されたところで萎縮してついついYESと言ってしまうところ。
でも一番情けないのは相手の態度以上に、どんな場合にも私に落ち度があったように感じてしまう自分自身だった。
それが今回は、どれだけ向こうの正当性を主張されても「事実はこうだった」「ここまでは出来るが、これ以上は出来ない」と自分の主張を押し通すことができた。途中やっぱり少し声が震えたけど。
従来なら、気が利かない・仕事ができない・ムカつくのいずれかと思われることが怖くて言えないことばかりだった。だけど今は
そんなもん知るか
と心から思えた。
結果どうなったか
拍子抜けするぐらいに何も起こらなかったし、何なら条件を譲歩されたし、もっと言えば労をねぎらわれた。何だと思った。
今回は運が良かっただけかも知れないし、実際のところどうなのかは分からない。だけど、それも含めてどうなったっていい。以前あの本を読んで頭では納得できた「嫌われる勇気」を、ついに体得した感じがする。
もともと自己肯定感が高い人や他人との境界が強い人には何てことない上記のやりとりかも知れないが、私にとっては心震えるほど、後から思い返して泣けてくるぐらいの進歩なのだ。
話が戻りますが
何があっても大丈夫。
絶対に受け止める。
私が私自身にまだ与えてあげられてなかった、確かな心の拠り所をつくってくれた夫との結婚。そのあったかさが外にじわりじわりと滲み出しているなら、大変光栄なことだと思う。
「結婚はいいものですよ」と語ってくれた上司の域に、小さな一歩を踏み出せた気がする。
【美容】乾燥対策にモイスチャーリポソーム投入【KOSE】
冬だ!乾燥だ!!
どちらかと言うとオイリー肌だと思っていたので、今まで乾燥に悩んだことはあまりなかった。
しかし、コスメカウンターなどで肌チェックをしてもらうと私は混合肌らしく、なんだか手間の掛かる子な予感…。
一方明るい話題としては、20代からアラサーにかけてだんだんと皮脂量は落ち着いてきているようだ。
そうなると気になってくるのが、猫も杓子も老若男女日本全国津々浦々で悩んでいるアレ、乾燥ですよ。
圧倒的な潤い不足
未だに子供のような肌なのか夏は気にならないのだが、冬場の乾燥はさすがに無視できなくなってきた 〜since 今年。
面倒くさがり+肌を甘やかしたくない?という謎のこだわりのため、スキンケアはしばらくTHREEの化粧水&乳液のみの最低限のステップで逃げ切ってきたが、ついに2018年冬、乾燥に首根っこを捕まえられた。何というか、化粧水がスンッ!と肌に入ってしまった次の瞬間から良く言えばサラサラ、悪く言えば潤いゼロという感じだったのだ。
KOSEブランドへの信頼
↑こちらの記事でご紹介したKOSEのプレディア ファンゴダブルクレンズを買うと事有る毎にサンプルをつけてくれていた、同じくKOSEのコスメデコルテ モイスチャーリポソーム。何度も何度も(サンプルを)試していたので、使い心地は熟知した上で購入。
導入美容液なので、化粧水前に2, 3プッシュほどハンドプレスで。洗顔後とりあえずコレをつければ一安心というやつだ。
語弊を恐れずに言えば、これといった確かな変革がないのが特長だと思う。安っぽい製品のように変にギトギトすることなく、中から確かに満たされていってる気がするのだ。さすがお値段するだけある。
これに加えて
THREEのクリームも追加した。
やはり出来るだけ手順を増やしたくない&BAさんのアドバイスも採り入れて、
- 朝:モイスチャーリポソーム→化粧水→乳液
- 夜:モイスチャーリポソーム→化粧水→クリーム
という戦法でいっている。これでまだ乾燥するようなら夜はフルライン(クリームの前に乳液も使う)にするなど打つ手があるのだが、今のところ全く気にならないレベルまで改善したので、このまま様子を見てみよう。
ちなみにTHREEのクリームは最初こんなに量少ないのに高っ!!と慄いたが、一度に使う量がパール粒ぐらいのものなのでたっぷり長持ちするよ。
年齢を重ねるということ
10代後半〜20代前半のぴっちぴちの瑞々しい肌では無くなっていく代わりに、ニキビや肌トラブルは落ち着いてきたり、あと美容品に使える可処分所得は増えたりする。笑
あとは肌を甘やかしたくない等の謎のこだわりは捨てて、プロのアドバイスも活用しながら、冬場の乾燥と上手く向き合っていきたい。
【プランク】1週間経過しての変化【プレ花嫁】
プランク始めました
↑ウエディングドレス試着によって露わになった、二の腕その他のぷにぷに感をどうにかしたいとブライダルエステのセラピストさんに泣きついた結果お勧めいただき、早速始めた30日プランクチャレンジ。
Day1は20秒からスタートと、挫折のしようがないプランなので無事1週間は続いている。その中間報告をば。
一応嫁入り前なので
腹を世界発信するわけにもいかず、何とも感覚的かつ個人的な感想で申し訳ないのだが。
あらま!くびれがクッキリ!!
…という風にはまだいかないけれど、既にウエストの「雑味」といいますか。だらしない感じが無くなってきた。
と言ってもウエストだけじゃなく、全身の筋肉をバランス良く整えてくれるだけあって、全体的に余計なものが削ぎ落とされていってる気がする。
大いなるプラセボでも結構
プラセボ効果でも、思い込みでもいいじゃないですか。
まぁ、1分ぐらいから感じるプルプル感からして絶対気のせいじゃないと思うけどねw
これが2週目、3週目、そして30日後とどのように変化するか、楽しみにWeek2も頑張るぞ!
【新宿クレア】医療脱毛のメンテナンス施術【プレ花嫁】
いざ毛を灼き切らん
医療脱毛を決意したのは、2, 3年前のことだった。
◯ュゼなど脱毛サロンには何度か行ってみたことがあるが、私には効果が感じられず。
周りの口コミも聞いて、勇気(とお金)を振り絞り医療レーザー脱毛の5回コースを組むことにした。
当然、その前後数年で最も大きい出費の一つだったが、結果その価値があったと感じている。
手強いアイツ
全身のパーツから6箇所選ぶコースで、特に露出が多い&自分で処理しにくい脇・腕・脚・背中・お腹・Vゾーンを選択。
腕や脚など、ほとんどの部位が5回でほぼ自己処理不要になったのだが(生えてきてもちょこちょこ数本ずつなのでたまに抜いたり剃ったりする)、脇だけは手強い。確実に薄く&少なくはなったが、未だに数日に一度は剃っている。
メンテナンスを受ける
結婚式でドレスを着るのでここは一発根絶やしにしてやろうと、脇のみ一回分予約をした。私が行っていたサロンは、コース契約会員は未来永劫、メンテナンス料金でお得に追加ショットが受けられるのだ。
約一年ぶりの通院には、いささか緊張した。と言うのも、脱毛(特に医療レーザー)を経験したことのある方は御存知のとおり、まさに21世紀の拷問かなという辛さなのだ。綺麗になるって本当に大変。涙
さらに今回最大の懸念点は、脇のみであること。全身施術の際は、個人的には脚が一番痛く(毛が太いからかな?)ヒーヒー言いながら耐えた後なので、脇やVゾーンなど一般的に痛いと言われる部位はそこまで痛くなかった。
でも今回はいきなり脇ズドーン、さらに久しぶりなので、尋常じゃなく痛く感じるかも…という一抹の不安を抱えながら、当日を迎えた。
新しい境地に開眼?
結果から言うと、心配していた程は痛くなかった。いや、しっかり痛かったけどね?!まぁ我慢はできた。痛み止めも飲んで行ったからかも。
夫にも”torture(拷問)に行ってくるね”と言い残すほどのレーザー脱毛。しかしいざ始まると、若い綺麗なお姉さんが「ハイ、痛いですけど頑張ってくださいね〜♪」と軽妙なテンポでズドーン、ズドーンとやってくれるので、痛くて泣きそうなんだけどちょっとだけ笑顔になれる。
なんか、そっち系の趣味(いたぶられる系w)の男性の気持ちが分かる気がした。…って何の話や。
おまけ
私が行っていたのは、新宿クレアクリニック。
新宿本院と渋谷院があり、アクセスの良い方を選べる。
施術後に、アーユルヴェーダで自分の体質に合ったオイルを塗ってくれるのが最大の癒し。
【節分】恵方の由来を生まれて初めて知る
節分なので
恵方巻、食べたよ!
私はハーフサイズで十分だった…(この後焼き芋食べたのは無かったことにしようとする)
写真にも写り込んでいるが、寿司に赤ワインという、以前の私ならあり得なかった組み合わせ。
夫と住み始めて毎日ワインを飲むようになってから、つられて何でもアリになってしまった。
ただ…寿司はさすがに厳しいかな ;D
国際結婚あるある:雑学に詳しくなる
今年の恵方は南南東とのことで、律儀にiPhoneデフォルトのコンパスアプリで計測。
夫になぜ南南東なのか?なぜ食べ終えるまで話してはいけないのか?と聞かれ、私も気になり調べたところ調べたところ:
- 巻き寿司なのは→縁を巻き込むため。
- かぶりつくのは→縁を切らないため。
- 話してはいけないのは→縁を逃さないため。
なるほど〜日本人は語呂合わせが好きね!
肝心の方角について
てっきり、十二支に合わせて毎年順に十二方位が割り当てられていると思っていた。
↑実際は、こちらのWebサイトに書いてあるようにその年によって異なる方角にいる歳徳神が根拠なのだそう。しかも、その方角は十干(じっかん)という古代中国の方角の要素によって決まっている。さらに、その年の西暦下1桁で恵方は分かるようになっており、さらにさらに恵方は4種類しかない!へーへーへー(連打)
と言うわけで、カナダ人とともに日本の四季折々のイベントを過ごすと、本人以上に勉強になるのであった。
20代で結婚した理由【新婚】
なぜ結婚したのか?と聞かれることがあるので、私の回答をお伝えしたい。
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結婚してみたかったからだよ!
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新婚で敢えて言うけれど
いまの時代、結婚したくなければしなくても良いと思う。一生独身だと老後の孤独が不安…という声もあるが、現状の未婚率を考えると必ずその辺をどうにかするビジネスが出てくるだろう。高齢者版の独身寮、あるいはコミュニティー的なものとか。
じゃぁなぜお前は結婚したんだと言われると、大きく2つ理由がある。
1つは、育児から多くのことを学べると思ったから。
もう1つは、一生ひとりの人と添い遂げることでしか見えない景色を見てみたかったから。
どちらもいい子ぶった発言に聞こえるかも知れないが、本当にそうなのだ。
機会と価値
こちらの記事でも引用したが、愛および長い結婚生活はワインのようなもので、時間が経てば経つほど味わいが増し、希少価値が上がると思っている。
シングルの年上女性に結婚を羨ましがられることがあるが、彼女たちは一様に小綺麗で気立ても良い。きっとモテたことだろう。
彼女たちがモテを謳歌したであろう年代に、私は結婚を意識していまの夫と交際を始めた。器用な方ではないので、彼と付き合い始めてからは彼一筋だ。つまり私は、それ以降の恋愛について機会損失をした(かも知れない)ことになる。
それと引き換えに
いまアラサーの私は、例えば40歳で結婚していたとしたら経験し得なかった10年を手に入れたことになる。
その10年をかけなければ醸成されないワインの味を楽しむチャンスを、私は選んだ。
…と言うとちょっと大仰で、本当はもうちょっと軽い気持ちであったのだけど。
要は、すべては選択なのだ。自分はどう生きていきたいか。何が大事で何は捨てられるのか。どっちが正解でどっちが間違いでもないが、少なくとも自分の意思で選択した結果には責任を持たなきゃならない。
その舵取りを世間や他人に任せていたら、おちおち真っ直ぐ歩けやしませんよ、という説教臭い話でした。