国際恋愛論

カナダ人と国際結婚。外資系企業に勤める、明るいネクラ。

Théorie

de l'amour international

結婚に努力は必要か?

結婚一年生

今のところ私の答えとしては、NoでありYesである。

正確に言うと、結婚相手には一緒にいてなるべく努力が必要でない人を選ぶのがいいが、結婚生活自体を気持ち良く継続させるには、多かれ少なかれ努力が必要だということだ。

努力と言っても、辛くても耐え忍ぶんじゃなくて、建設的で前向きなイメージの方。

 

だいじなことだからこそ

つい最近まで、私は心のどこかで「自分の全てを曝け出しても夫は受け止めてくれる」と思っていた。

でも直近で起こったいくつかの出来事によって、そうではないことにやっと、そしてついに気付くことができた。

だいじなことって、文字にすると本当に当たり前すぎて何の目新しさもない。だからこそ、あえて文字にして自戒としたい。

 

夫は、一番近い他人だ。

他人同士生活する限り、最低限かつ最大限の気遣いは絶対に必要だ。

 

ダサい私を過去にするために

気を遣わない関係。

そんな言葉に胡座をかいて、自分を曝け出すことと単なるわがままを履き違えて、好き勝手相手を困らせたり傷つけてもなお正当性を訴えていた。

愛してる、を盾にして。

しかし恋人や夫婦は、そういう関係である前に、やはり人間対人間なのだ。

親友に対してしないことは、やっぱり彼や彼女、夫や妻にしてはいけない。

当たり前すぎて、すぐに忘れてしまいそうになること。未熟者の私は、何度でも思い出す必要があるらしい。だからブログを書く。

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